写真のこと

作品を発信することの価値と意味

作品を発信することの価値と意味

フォトグラファーのみなさん、自分の写真を発信していますか?

私はブログを始めてから約1ヶ月、写真とは違う切り口で文章を発信している今日この頃。

しかし、文章を書くということは、被写体を見つけてカメラのシャッターボタンを押せばとにかく形になる写真とは違い、何もないところから言葉を積み重ねていく作業です。

実際にブログを書いていて実感していることは、映像や音楽、文章、絵、造形物のように何もないところから形(作品)を作っていくのは、とてつもないエネルギーの必要な表現方法だと実感しています。

 

でも写真は…

カメラのシャッターボタンさえ押せば、とにかく写る!!

 

僕が写真を始めた理由は、もう既にあるものを写せば、それがちゃんと作品として形になるからでした。

もちろん写真が奥深くて、そんなに簡単なことではないことを今では実感していますが、その他の表現に比べればとっかかりのハードルが遥かに低いことに間違いありません

しかも今では誰でもスマホで簡単にハイクオリティーな写真を撮って発信できる時代。

たとえプロフォトグラファーでハイクオリティーな写真を撮っていたとしても、写真を発信して人の目に触れなければ、写真の価値がないのと同然です。

写真を発信する

そんな中、twitterのタイムラインを追っていると、えとみほさん(スマホで写真が売れちゃうアプリ「Snapmart」の企画開発者)の興味深いツイートを見つけました。

えとみほさんはライターの話をされていますが、ライターをフォトグラファーに、ブログをInstagramなどに置き換えても全く同じことが言えます。

本職のフォトグラファーはInstagramなどに参入して、本格的に写真を発信している人は少ないです。

それはライターにブログを書いている人が少ないことと共通しているように思います。

一方、インスタ発のフォトグラファー(インスタグラマー)はたくさんいて、ハイクオリティーな写真を発信して、商業的に成功しているひとたちも多い。

しかも、インスタグラマーは純粋に写真が好きで発信しているから、熱量も多いし個性的です。

写真を日々発信することで、自分のポートフォリオを作る

先程の「本職のフォトグラファーはInstagramなどに参入して、本格的に写真を発信している人は少ない。」とは言いましたが、

ウェディングフォト業界では、ウェディングフォトグラファーによる写真の発信が盛んです。

ウェディングフォトグラファーにとって、Instagramは自分の写真をアピールしやすい場所。

最近はウェディングの撮影のお仕事はInstagram経由でお問合せをいただくケースがとても多くなってきています。

結婚式カメラマン髙栁豪志のInstagramはこちら→ktbridalarts

Instagramで写真を発信することは、自分のポートフォリオを作ること。

写真を発信すればするほど、自分のポートフォリオの厚みが増し、人の目に止まる機会が増え、撮影の仕事に繋がっていくことになります。

まとめ

写真を発信すること自体に1円の価値もありませんが、発信を続けて、人の目に止まることで価値が生まれます。

自分のポートフォリオが厚くなれば厚くなるほど、写真の個性や魅力が伝わり、求めている人により届き易くなります。

インターネットで写真を発信することに、写真展を開催するような多額の資金は必要ありません。

必要なことは日々コツコツと写真を発信していくこと。

1日1枚でも、1年で365枚のポートフォリオが出来上がります。

そのためには自分の写真を惜しまず発信し、写真の価値を高めていきましょう。