親族紹介って知っていますか?
親族紹介は挙式の前に、両家親族の皆さんがご挨拶を兼ねて顔合わせをする場面のことです。
会場の流れや進行の都合上、同席されない新郎新婦さんもいらっしゃいますが、できれば同席されることをオススメします!
理由は簡単、やはり新郎新婦さんが親族紹介の場にいるだけで雰囲気が華やかになりますし、親族紹介の流れも和やかになるからです。
親族紹介の写真は撮ってもらったほうがいい!
みなさん大体こんな感じです。
親族紹介の撮影に関しては、みなさんそれほど重要視していません。
親族紹介を撮影することは、親族紹介の様子を写真に残す以外にも3つのメリットがあります。
カメラマンが家族や親戚の関係性を把握できる
僕は打ち合わせの時に新郎新婦さんに家族構成を聞くことにしています。
それは、両親や兄弟、おじいちゃん、おばあちゃん、その他の親族の皆さんのこともできるだけ撮影してあげたいからです。
でも正直なところ、実際に会ったことがないと誰が誰だか全くわからないんですよね。。。
そんな時でも親族紹介に撮影しながら立ち会うことで、関係性が把握できるようになります。
最初に関係性が把握できるか、できないかで、その後の撮影に影響してきます。
例えば、プロフィールムービーや感謝の手紙の時、映像の内容や誰に向けての言葉なのかを聞いて、事前に関係性を把握できていれば、瞬時に表情を撮影するために動くことができます。
でも関係性がわかっていないとなかなかそれが難しいです。
親族の雰囲気やキャラクターがわかる
親族紹介の面白いところは、親族それぞれのキャラクターが見えるところです。
新郎さんの親族は控えめだけど、新婦さんの親族はみんな明るくて元気、みたいな感じがすごくよくわかります。
新郎新婦さんのキャラクターも親族のみなさんを通して見えてくるんです。
写真を撮影するときも、実はみなさんのキャラクターに合わせて声の掛け方や撮影の仕方を変えているんですよ。
親族と一緒に写真を撮れる
親族紹介の前後の時間に余裕があると、家族や親族のみなさんとの写真タイムになります。
実はこの時間が親族のみなさんと写真が撮れる数少ないタイミングだったりします。
式〜披露宴が始まると、親族のみなさんは来賓や友人のみなさんに遠慮して、積極的に前に出てくるようなことは少なくなります。
ましてや控えめなご家族や親族であれば一緒に写真に写る機会さえないかもしれません。
でも、親族だけの空間の場合、みなさんも写真を撮る雰囲気になっています。
その雰囲気を最大限に利用して、積極的にみなさんと新郎新婦さんとの写真を撮影するようにしています。
まとめ
結婚式のワンシーンを写真に残す以外にも、より良い写真を残すためのヒントがたくさん詰め込まれた親族紹介。
できることなら、親族紹介もぜひ撮影してください!とカメラマンに伝えてみてください。
きっと、一歩も二歩も踏み込んだ写真を撮影してくれると思います。
ご家族やご親族の写真もたくさん撮影してもらってくださいね!
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