たいていの方は結婚式をするのは一度だけ。
初めて結婚式をされる方にとって、すべてのことが手探り状態です。
そんな中で、もっとも大事なことは情報収集！
プレ花嫁の皆さんは初めてづくしの中で、自分たちの理想の結婚式へ向けて、インターネットや雑誌であれこれ調べながら、たくさんの情報を集めつつ準備を進めていることと思います。
このブログでは700件以上の結婚式を撮影しているカメラマン髙栁の経験から伝えることができる情報を発信しています。
この記事の目次
ポジティブで役に立つ情報を発信
カメラマンだから伝えることのできるポジティブで役に立つ情報を伝えて、自分たちの結婚式に生かしてもらいたい、そんな想いからブログを書いています。
- 結婚式のカメラマンって誰に頼めばいいの？
- 会場のカメラマンと持ち込みのカメラマンって何が違うの？
- カメラマンの持ち込みは禁止されてるけど、撮影してもらえますか？
- 式中は着席して撮影しないといけないって言われてるけど、ちゃんと写真撮れるの？
- 写真好きな友達に結婚式の写真を頼もうと思ってるんだどう思いますか？
- カメラマンとの打ち合わせって何を話すの？
- 撮影指示書って必要？
などなど、結婚式の写真に関してわからないことを、できるだけわかりやすくお伝えしています。
この会場はこんないいところがあるよ！とか、この会場だとこんな素敵な写真が撮れるよ！とか、スタッフの対応がとても丁寧で撮影しやすかった！とか、ポジティブな面はどんどん発信していきたいです。
ポジティブはポジティブを引き寄せる。
ポジティブな面を発信されたら、その会場や関わるスタッフは嬉しいし、印象が良くなりますから、もっと喜んでもらおう！という想いと共に、さらなるサービスの向上にも繋がるかもしれません。
そうしたら新郎新婦さんも、結婚式場も、カメラマンもみんながハッピーになれますよね！
注意点はブログで発信するのではなく直接伝える
ポジティブな面とは逆に、結婚式会場で経験したり、目にしたり、感じたネガティブ、否定的、マイナス面はできるだけブログでの発信は控えています。
それは僕の経験がすべてではないし、誰に対しても当てはまることではないかもしれないからです。
インターネット上に無責任な言葉は発信しない。
ブログで発信する文章だと、こちらが伝えたいこととは違う意味で受け取られる可能性もありますし、もしかしたら誰かを傷付けてしまうこともあるかもしれません。
もし経験上、注意して欲しい点や、アドバイスがある時は新郎新婦さんに直接伝えるようにしています。
それはちゃんとコミュニケーションの取れる距離で、こちらの意図を誤解なく伝えることが出来、丁寧に対応できるからです。
有益な情報は実名顔出ししている人から得る
そうはいっても、ネガティブな意見や、注意するべきポイント、失敗談なんかも聞きたいし、参考意見としていろいろな情報を知っておきたいですよね。
大事なこと、それはどんな人が発信しているのかわからない情報を鵜呑みにしてはいけないということ。
反対に実名顔出ししている人の情報は参考にすべきです。
理由は簡単、実名顔出しして情報を発信するということは、その言葉には責任があり、リスクを伴う行動だからです。
例えば、実名で発信している結婚式カメラマンのブログ、Instagramなどで「カメラマンの持ち込み禁止の会場でも、お客様が希望する写真を100％撮影します！」みたいなことを書いたとします。
それを信じて撮影を依頼した新郎新婦さんが、いろいろなシチュエーションの写真を詰め込んだ撮影指示書をカメラマンに渡します。結婚式当日は予測出来ないことが起こることも多く、希望していた半分の写真も撮れていなかった。
この場合の責任はどこにあるのでしょうか？
もちろん最終的な判断をした新郎新婦さんに責任はありますが、100％希望した写真を撮影する、と言ったカメラマンにも責任はあると思います。
約束が守られず失望した新郎新婦さんが増えて、その情報が共有されて、インターネット上で蓄積されていけば、そのカメラマンは確実に信用も仕事も失います。
実名で情報を発信するということは、それだけリスクの伴った行為なのです。だからこそ、実名で情報を発信している人には信用すべき点があるのです。
反対のことを言えば、匿名で情報を発信している人は責任を負うリスクがない。そんな人が発信した情報は信用できませんよね。
おすすめなのはInstagram
実名顔出しとはいかなくても、プレ花嫁や卒花さんから生の情報を得られるツールがInstagramです。
ここ数年のインスタ人気はプレ花嫁さんの中でもすごくて、同じ花嫁同士、様々な情報交換が盛んで、同じ会場で結婚式を挙げる、もしくは挙げた花嫁さんからの情報はリアルで、様々な情報が共有されていますので、ぜひ利用することをおすすめします。
プライベートのアカウントとは別に、ウェディング用のアカウントで利用している花嫁さんも多いので、情報収集用でアカウントを作ってみてもいいと思います。
また同じ会場の花嫁さんや、同じ日にちに結婚式を挙げる花嫁さんと繋がることで、いろいろな想いを共有できる心強い仲間が出来る意味でもInstagramはおすすめです！
結婚式カメラマン髙栁豪志のInstagramはこちら→KT Bridal Arts
ポジティブもネガティブも合わせて新郎新婦さんをサポートしていくカメラマン
ポジティブな面をインターネットで幅広く発信し、ネガティブな面はちゃんとコミュニケーションを取れる距離でアドバイス。
写真を素敵に撮影するのはもちろんですが、結婚式のパートナーとして新郎新婦さんに寄り添いサポート出来るカメラマンになれるよう心掛けています。
今後も結婚式を迎える花嫁さんを、カメラマンとしての経験値を生かして幅広くサポートしていきたいと思っています。
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